岐志漁港アオリイカ20170610

福岡エギング!6月はアオリイカの産卵期?糸島市岐志漁港!

糸島にある岐志漁港へエギングへ行って来ました!昼光色の常夜灯がある場所での釣りです。

アオリイカの産卵シーズン

エギングでアオリイカ(ミズイカ)の大物を狙うなら春が狙いめで春イカなんて言われています。

アオリイカは繁殖期に沿岸にやってきて岩や改装に卵を産み付けていきます。

アオリイカの産卵シーズンは夏前ぐらいからなので6月はよい時期で福岡県糸島市の岐志漁港の防波堤にはイカが釣れた後に防波堤にスミを吐いて黒い跡が残る「スミ跡」が結構あります。

産卵後に生まれたイカの子供がよく釣れる秋には秋イカと呼ばれていてサイズが小さく警戒心が弱いのでエギング初心者に向いているといわれていますが、秋にスミ跡を岐志漁港の防波堤ではあまり見ません・・・

冬のエギングでアオリイカを狙ってつれづらいのはアオリイカが沖に出てしまっているからのようです。

アオリイカは干潮時に釣れにくい

アオリイカは干潮時に沖にいるので釣れにくいと言われています。

干潮時には沖に出ていて海の水位が上がる満潮時に岸付近の小魚を狙って漁港内や防波堤近くまで寄ってくるので、満潮2時間前ぐらいから釣れやすくなります。

春の産卵シーズンには潮見表を確認して満潮前2時間にエギングに行けるように調整すれば大物のアオリイカがエギングで釣れるはず!!!

糸島市岐志漁港はエギングの好ポイント

岐志漁港は砂浜に面した防波堤で、藻がたくさん生えていて、エギ(餌木)を投げてエギを海底につくまで沈め、シャックって来ると、エギに藻が付くことが多くあります。

藻がたくさんあるのでアオリイカの産卵場所には最適! 福岡のエギング好きには密かな好エギングポイント? 案外有名なエギングポイント?

この時期にはエギンガー(エギングをする人)が多い時には等間隔で並んでいることがあります。

水深も防波堤そばは干潮時で1m~2mぐらいになり、満潮時でも3m~5mぐらいの浅場で全体を探りやすく釣りやすい!

岐志漁港の防波堤には常夜灯がありナイトエギングに最適で常夜灯によって集まってきたアジや小魚をアオリイカが狙いエギングで人がアオリイカを狙います。

岐志漁港の常夜灯すぐそばまでイカが泳いでるのを見たことがあります。

岐志漁港でエギングロッドでジギング

岐志漁港のエギングでイカが釣れなくなったときはエギングロッドにエギからメタルジグに取り換えるだけで、ライトショアジギングを楽しむことができます。

カサゴや鯛にシーバスも釣れる場所なのでメタルジグを合わせて持っていくと気分転換に使えます。

エギングロッドでライトショアジギングをするためのメタルジグは20グgまでがちょうどよいので、10g~20gを持ち歩いています。

根魚狙い用にロックフィッシュ用のジグヘッドとワームを準備して行くこともあります。

メタルジグやワームを数個準備しても、かさばることはありません。エギングロッドはエギングはもちろんライトショアジギングにロックフィッシュ狙いと汎用性が高い竿だと思います。

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岐志漁港の防波堤は3つ


岐志漁港には3つの波止があり、一番短い波止が内波止、真ん中にあるのが切れ波止、外側の長いのが外波止と呼ばれているようです。

車を止めやすく徒歩での移動が短い内波止に良くいきます。やっぱり移動が少ないほうが気軽です。

岐志漁港の内波止でエギングをする場合の駐車スペースは防波堤そばに数台しかありません。

トイレは市営渡船ひめしまの糸島市岐志観光休憩所のトイレが朝から夕方17時ぐらいまで開いています。

岐志漁港エギングで6月の釣果

大潮で週末の為か、釣り人も多く福岡のエギング好きが集まっているようでした。

アオリイカもパラパラと釣れていて防波堤にイカ墨の跡も多くありました。

3時間粘って1杯なのは残念です。

釣果

アオリイカ 1杯

日時:2017年6月10日 21時~24時 (3時間ほど)
場所:福岡県糸島市 志摩岐志 岐志漁港
潮: 大潮 干潮15時頃 満潮22時頃

使用釣具

エギング

使用ロッド:”ROCKFISH SNIPERⅢ 76”(かめや釣り具オリジナル)
使用リール:プロマリン(PRO MARINE) リール トランサーエギ TO-2000
使用ライン:デュエル(DUEL) ライン HARDCORE X8 200m 0.6号
使用リーダー:デュエル(DUEL) HARDCORE POWER LEADER CN 30m 8LbS
使用ルアー(餌木):デュエル EZ-Q マグキャスト 3.0号