福岡の糸島市、いつもの岐志漁港にエギングに出発。漁港には日も暮れて暗くなった20時頃に到着。
梅雨の時期とはいえ天候は晴れで風も強め。短時間の勝負。
2018年6月頭に岐志漁港でアオリイカは釣れなかった。
春を過ぎて梅雨に入る時期にもアオリイカが釣れるだろうと思っていたのですが、釣れない。釣れない。と思いきや・・・・
アオリイカが泳いでる!?1匹だけしか見えないけど優雅に泳いでる。何度も投げ近くを通すも反応は無い。
遠くに泳いでいったのか、底付近に移動したのか分からかったので遠投してから底にエギを落として1、2回軽くシャクっては底に着けを繰り返し4回目ぐらいのシャクりでヒット!
小さめのコウイカをゲット!300グラムぐらい・・・・?
しっかりとエギを抱いてるっていうより手で握っているような感じ。なんか色が濃ゆい。
コウイカは底でジーッと待っている感じで底を叩くとコウイカが釣れる印象があります。
コウイカの寿命は1年ぐらい!卵から30日で孵化(フカ)して1年少々で死んでいく・・
イカの命は結構短い。生まれて1年活動し産卵後に死んでゆくと言われているコウイカ。しかも寒さに弱い、水温13℃以下では生きられないらしいです。
福岡のエギング釣果情報を見ているとアオリイカよりコウイカの釣果情報が多い。志賀島あたりで釣れている情報が多い為、そろそろ糸島にも回ってくるのかと思いましたが糸島で沢山釣れている情報はありませんでした。
この日は2時間で1杯のコウイカのみ。あの泳いで行ってしまったアオリイカが釣りたかった。
コウイカは海の底に住む魔物!海の底に居るイカ!見た目が怖いので怖イカ!
海の魔物と言ってもいいような形相のコウイカ。海底にひっそりと隠れ、何も知らずに近づく小魚や甲殻類に襲い掛かります。ワームやメタルジグで海の底を叩いているとコウイカが向かってくるのを何度か見たことがあります。
とあるYoutubeの釣りチャンネルでコウイカの事を「怖イカ!」って呼んでいるのを見たことがります。
釣れた時もアオリイカに比べて良く泳ぎ、墨もたくさん吐くイメージ。コウイカは墨が濃い?多い?為、まな板上で墨袋を破ると大変な事になります。
アオリイカより肉厚なイメージがあり、身も甘みがある為アオリイカより美味しいかも。スーパーで1キロ程のコウイカが2000円で売られており、なかなかの値段設定でアオリイカにも負けない。
釣果
コウイカ 1杯 (300グラム程)
日時:2018年6月4日(月曜日)20時~22時(2時間)
場所:福岡県糸島市岐志 岐志漁港
最高気温:21.6℃ 最低気温:13.9℃
風向き:西 風速:5m/s 日の入り:19:03
潮:中潮 満潮 翌0:59 干潮 18:26
使用釣具
エギング
使用ロッド:ダイワ ロッド エメラルダス(アウトガイド) 83ML
使用リール:ダイワ リール 15レブロス 2506H-DH
使用PEライン:デュエル(DUEL) PEライン ハードコア X8 2200m 0.6号 10m×5色マーキングシステム H3260
使用ルアー:エギ王 Q LIVE サーチ 490グロー シャロー (3.5号)