エギングに行ってイカの反応がないときにメタルジグやジグヘッドとワームに変えて他の釣りに変更したい時のために、
10g~20gぐらいのメタルジグやジグヘッドとワームをエギングセットとは別に準備している方は多いはず。
10g~20gのルアーで根魚、青物、大きめのアジなどには対応できても小さなアジを狙うのはむつかしいです。
竿とラインの太さが違うためアジング用の道具に比べエギングの道具ではアタリを取るための感度が劣ります。
繊細な小アジのアタリは取るのは困難ですが使う道具によって釣りやすくすることができます。
エギングロッドによって使うエギの重さが変わりますが今回は適合するエギが2.5号(10g)~3.5号(25g)の竿で5gのジグヘッドを使ってキジハタとアジを釣る事が出来ました。
>>佐賀呼子の釣り!秋の強風防波堤ショアジギング!呼子港の釣り場!
エギングロッドで5gジグヘッドなら着底がわかる
呼子港は水深があり5gのジグヘッドが底に着くまで40秒程かかりました。
底からダートさせるようにシャクっていると竿に重みが掛かりグッグと反応し巻き上げると反応がなくなり重みだけ感じキジハタがヒット!
風と潮の流れが弱ければエギングロッドに5gのジグヘッドでルアーが海底に着く感触が竿に伝わります。
エギングロッドで5gのジグヘッドを操作するのは少し難しく弱い潮の流れでルアーがどんどんと流されますが、
潮の流れと対角になるようにラインを合わせる事でルアーを感じやすくし着底させます。
ゆっくりとシャクる事でラインに張りを保ちアタリを感じやすくすることで2匹目がヒットしました。
エギングロッドに5gジグヘッドで小アジを狙う!
海面が小さくパシャパシャしている状況でアシストフックを付けて海面をただ巻きすると10センチ程のアジがアシストフックに掛かってきました。
5gのジグヘッドでは針が大きく小アジを針がかりさせるのは困難なためアシストフックを取り付ける事で釣果がアップします。
5g以下のジグヘッドをエギングロッドで使用する場合はMキャロを使う事で対応できます。
リーダーにMキャロを通してサルカンを結び細めのリーダーと軽いジグヘッドにワームを装着します。
Mキャロは「鉛+浮力体」で荷重が増える事で飛距離が増しラインに張を与えやすくすることで小さなアタリを感じやすくします。
釣果
キジハタ 2匹(20㎝~25㎝程)
アジ 少し(10㎝程)
2017年7月24日 佐賀県唐津市呼子 21時~24時 (3時間ほど)
満潮22時頃 大潮
使用釣具
ロックフィッシュゲーム
使用ロッド:ダイワ ロッド リバティクラブ エギング 862MH
使用ライン:デュエル(DUEL) PEライン ハードコア X8 200m 0.6号
使用リール:ダイワ リール 15 レブロス 2506H-DH
使用ジグヘッド:ジャズ 尺ヘッドDX マイクロバーブ Dタイプ 5グラム
使用ワーム:たぶんOSP HPシャッドテール 2.5インチ